【新着トピックス】:安本塾長の新刊案内
このたび、安本塾長の新刊『ビジネスの世界で生き残るための現場の会計思考 』が発売されました(クロスメディア・パブリッシング刊)。 以下は、出版にあたっての安本塾長によるコメントです。 ☆ 今ま…
このたび、安本塾長の新刊『ビジネスの世界で生き残るための現場の会計思考 』が発売されました(クロスメディア・パブリッシング刊)。 以下は、出版にあたっての安本塾長によるコメントです。 ☆ 今ま…
世の中には、何に対してもこだわりを持つ経営者と、ほとんどこだわりを持たない経営者の二通りいると思う。…と書いてみて、「こだわる」ことの意味に少しこだわってみようと思い、広辞苑を引いてみた。 「こだわる」とは、「些細なこと…
2018年のノーベル生理学・医学賞に本庶佑さんが輝いた。人の身体を守る免疫の仕組みを利用して、ガン細胞をたたく新たな治療法開発に道を開いたことが評価された。素晴らしいことだ。 本庶さんは「PD‐1」と呼ばれるたんぱく質…
第14回<劣等感と負けん気は企業を強くする> 未来経営塾では、劣等感のある人は経営者に向いている、といままで何度か語ってきた。成長を続ける企業の経営者の多くは何らかの劣等感を持ち、それを裏返した負けん気で事業経営に挑み企…
第13回/月刊『養豚界』という雑誌を知っていますか? 日本経済新聞の朝刊1面下の書籍広告欄に、毎月1回気になる広告が載る。それが月刊『養豚界』である。 僕はもともと豚が好きなのでずっと気になっていたこともあるが、毎月の特…
第12回/即興劇と台本劇のどちらがイノベーションを起こせるか? 僕はジャズが好きだ。ピアノならビル・エヴァンスをよく聞く。 ピアノ、バス、ドラムのトリオでは、最初にテーマとなるフレーズを3人で演奏し、そのあと単独でテーマ…
第11回/会議は本当に議論する場になっているだろうか? 顧問先の会社から僕はいろんな会議に招かれることが多い。 先日も、売上高60億円程度の中堅企業の経営会議に出席した。出席者は社長、役員3名、経理課長、顧問税理士と僕、…
第10回/<「メール」は「対話」より仕事の生産性が劣る> 先日、ある会社の委員会で、隣に座った取締役のYさんにこんなことを聞いてみた。 彼は委員会の最中にも何件もメールで送受信していた。 「そうやってメールを部下やいろん…
連載コラム第9回 「集中」型と「分散」型のバランス 会社全体の組織を創ろうとするとき、または情報システムを構築するとき、あるいは何らかの壁にぶちあたってそれらを変革しようとするときに、「集中」型でいくべきか、「分散…
連載コラム第8回 「8」という数字あれこれ 第8回目のコラムということで、「テクノロジーの進展の各業界への影響」というテーマから少し目を逸らし、「8」という数字そのものについてあれこれ思い巡らせてみよう。 僕は、この3月…
連載コラム第7回 AIについて考えてみる 未来経営塾を始めた4年ほど前から、塾生に対してはイノベーションやデザイン思考の重要性とともにAIの本業への利用促進について何度も語ってきた。 最近では、新聞・雑誌・ネットなど…
連載コラム第6回 小売業界×テクノロジーの進化 昨年の年末に「キャッシュレス先進国の北欧デンマークでは、子供のお小遣いにも現金なしの波がやってきた」という新聞記事に目が止まった(2017年12月28日付日経)。 …
連載コラム第5回 不動産業×テクノロジー=不動産テック 僕の好きな小説家である宮城谷昌光さんの近著に『呉漢』上・下巻(中央公論新社)がある。中国・後漢時代の歴史小説だ。上巻の最初のほうに、主人公である呉漢が知人に諭される…
連載コラム第4回 運輸・物流業界とテクノロジーの進化 最新の(といっても平成27年なのだが…)国勢調査ではっきりしたのは「2015年から人口が減少し始めた」ことである。 いろんな研究機関での未来予測通り、少子化も高齢化も…
連載コラム第3回 フィンテック(後編) 2017年11月2日 フィンテックの後編では、「仮想通貨」を取り上げてみる。 最近では仮想通貨という文字を新聞やネットなどのメディア上で見ない日は無いくらいになった。2014年には…