このたび、安本塾長の新刊『ビジネスの世界で生き残るための現場の会計思考 』が発売されました(クロスメディア・パブリッシング刊)。
以下は、出版にあたっての安本塾長によるコメントです。
☆ 今まで11冊書きましたが、全部が縦書きです。今回は初めて横書きにしました。相当チャレンジングだったと思います。
☆ 最初に書いてから30年ほど経っています。2~3年毎に一度ずつ書くぞ!と自分に宣言したことが守られているのがうれしいです。きっと「思ったことを、やれば、できる」のだと思います。
☆ この本では、新人と課長と社長のビジネスマンの通常の現場で繰り広げられる会話や問答を30個ほど作りました。その問答の解決に向けて「安本先生」が登場します。この問答の部分の作り込みに4カ月ほどかけました。ここが一番時間がかかりました。
☆ 今回は、第6期塾生である小早川社長の出版社(クロスメディア・パブリッシング)から出版しました。本の構想の段階からこの会社の編集者の坂口さんにお世話になりました。彼が最初の読者として、あらゆる場面、解説文などについて効果的な質問をしてくれて、最後まで手を抜くことなく、しっかりとチェックしてくれました。彼と小早川さんに感謝です。