講義内容
毎年5月に始まり、月1回の講座を翌年の3月まで、全9回行います(うち2回は1泊2日の合宿)。経営の成長ステージ(スタートアップ期・急成長期・事業基盤確立期)全てに対応した内容を網羅しています。
第1回(5月) 起業、ビジネスプラン、経営理念、ビジョンの重要性を知る。
第2回(6月) 企業を成長させるときどんな点に気をつけるべきか学ぶ。
第3回(7月・合宿) マネジメントやマネージャー・経営者の機能を学ぶ。
第4回(9月) 経営戦略と機能別組織、経営計画づくりを学ぶ。
第5回(10月) 組織と業務管理、内部統制の重要性を学ぶ。
第6回(11月) 人事・労務管理、コミュニケーションの重要性を学ぶ。
第7回(12月) 損益構造とCF構造、財務と経理の重要性を学ぶ。
第8回(1月・合宿) イノベーションを起こすにはどうするか。
第9回(3月) 新規上場(IPO)出来るくらいのレベルにするにはどうするか?
1年間を通し、塾長の講義とともに、毎回、塾生たちによる課題の発表および塾生同士で徹底した議論を重ねます。結果や気づきを直ちに実践していくことで講義が経営の現場に反映されます。
各回のより詳細な講義リストは下記リンクからご覧いただけます。
未来経営塾の概要
塾の様子
毎回、1時間30分の塾長の講義の後、4時間のディスカッションおよび塾長の各自に対するコメントがあります。
ディスカッションでは、塾生は毎回与えられた課題を通し自社及び自分と向き合い、その熟考した結果をレポートに書き、それを発表し、他の塾生たちと質疑応答・討論し合います。そこで毎回、再認識と気づきを得ています。考えをまとめ、文書に書き、決まった時間内で発表し、討論するというサイクルを通して、発表内容そのものの質も高まっていきます。他社の課題は自社の課題でもあるので、「他山の石」として非常に参考になるはずです。
合宿の様子(夏・冬)
夏と冬に行う1泊2日の合宿では、自社の「SWOT分析と中期経営計画」や「企業価値の向上」など事前に課せられた宿題に沿って、通常より発表時間を長く設定し、徹底的にディスカッションを行います。
塾生それぞれが異業種であるがゆえに、異なった視点からの様々な意見・指摘が飛び交い、相互に刺激し合い、それが化学変化を起こすことで、非常に濃密で学びの多い時間となります。
懇親会の様子
安本塾長の講義と塾生各人の発表とディスカッションが終わった後は、塾長を囲んでの懇親会があります。
熱い議論を交わした後のビールは格別で、みんなで(塾長を筆頭に・・・!?)毎回大いに盛り上がります。